郡山の顔
2021年5月22日
みなさんこんにちわ。
今日は郡山一の神社「開成山大神宮」と開成山公園をご紹介します。
まず開成山大神宮ですが、市の中心部、市役所からほど近い開成地区に鎮座しています。
郡山市は明治時代から開拓が始まった比較的新しい街ですが、その開拓者たちの心のよりどころとして建てられたのがこの神社です。
三重県の伊勢神宮から分霊(元の神社から神様をコピペすること。こんな例えで神様すみません。)が奉納されており、「東北のお伊勢様」と呼ばれています。
初詣の時は県内で一番の人出がある、格式高い神社です。
その開成山大神宮から道路をはさんで東側にあるのが開成山公園です。
公園内にある池は「五十鈴湖」という名前で、伊勢神宮の前を流れる五十鈴川に由来しています。
池の周りにはバラ園があったり、また春には桜の名所としても有名です。
公園の東側には野球場や運動場が整備されており、各種の大会も開催されています。
昔から市民の癒しの場となってきた神社と公園。
コロナでまだまだ外出がしづらいですが、落ち着いた際にはお出かけになってみてはいかがでしょうか。